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サステナビリティSustainability

事業活動を通じて社会の課題解決に取り組み、
持続可能な社会の実現に貢献することを
目指しています。

JALファシリティーズが取り組む課題Lssues to Be Tackled

JALグループでは「環境」「人」「地域社会」「ガバナンス」の4つの重点領域を定め、取り組むべき課題を設定しています。当社でも、この4つの領域にそった取り組み方針を策定し、社会課題の解決に貢献していきます。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

取り組む課題 貢献するSDGs
E
環境

気候変動への対応

限られた資源の
有効活用

環境汚染の予防

騒音の低減

生物多様性の保全

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S

アクセシビリティの
向上

ワークスタイル
変革

D&I推進

人権の尊重

人材育成

健康経営

感染症拡大の防止

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S
地域社会

インバウンド誘致

地域活性化

被災地への復興支援

路線ネットワーク
拡充

移動の利便性向上

社会貢献活動

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G
ガバナンス

校正な事業行動の推進

責任ある調達活動の推進

情報開示

BCMの強化

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JALファシリティーズ取り組みAttempt

環境 アイコン画像

  • 廃棄物削減とCO2削減に
    関する取り組み

    JALグループ環境方針に基づき、資源循環型社会の実現に向けてタイルカーペット「リセット工法」の推進・施工を行っています。「リセット工法」は、敷設されたまま行う従来のカーペット洗浄とは異なり、1枚1枚はがして丸洗いをすることでカーペットの内部に蓄積した汚れを洗い流し、新品同様にきれいにする再生技法です。産廃物削減・CO2排出抑制に寄与するだけでなく、「リセット工法」によってカーペットの寿命も延びるため、限りある資源の有効利用に貢献します。

  • 環境負荷低減に関する取り組み

    社会の持続可能性にとって、気候変動への対応は重要です。JALファシリティーズでは、羽田地区・成田地区で日本航空およびJALグループが利用している施設の水道光熱費のエネルギー使用料を定期的に監視し、必要に応じて省エネタイプの機器への交換、CO2排出量の少ないの設備への交換などの提案も行っています。このような取り組みを継続的行うことで、環境負荷低減やCO2の削減を図っています。

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  • 多様な人財の活躍推進に
    関する取り組み

    JALファシリティーズは、多様な人財が皆生き生きと働ける企業を目指しています。個々の違いを尊重しあい、相互理解を深めることで、より良い職場環境を実現し、組織全体の意識と社員の満足度を向上させるとともに、新たな価値創造につなげます。JALグループは、JAL Vision2030の達成に向けて、「2025年度末までにグループ内女性管理職比率30%」という経営目標を掲げており、今後はより女性リーダーの育成と輩出にも積極的に取り組んでいきます。

  • 働きがいのある職場づくりに
    関する取り組み

    JALファシリティーズでは、全社員が最大限のパフォーマンス発揮ができるよう、DEIを推進しています。
    フレックスタイム制、テレワーク、時差通勤制度などを取り入れ、柔軟で多様な働き方を可能とし、JALグループの充実した福利厚生制度の整備と併せ、働きがいのある職場づくりを目指しています。また、ウォーキングラリーイベントなどを実施し、ウェルネス活動を通じて社員の健康促進への取り組みも行っています。

社会 アイコン画像

  • お客さまの利便性向上に
    関する取り組み

    JALファシリティーズは、空港施設を利用する全てのお客さまに安心で安全な施設・環境を提供しています。空港で培ったノウハウを最大限に活用し、自動チェックイン機や自動手荷物預け機、空港ラウンジの他、誰もが安心して利用できるスペシャルアシスタンスカウンターを提案・施工するなど、お客さまのニーズにあわせて快適な空の旅をアシストします。

  • 災害復旧に関する取り組み

    JALファシリティーズは、2018年に発生した胆振東部地震による新千歳空港ターミナルビルの災害や、2019年の台風19号などの災害に対しても、航空グループ会社として災害復旧に必要な資源の調達力と空港で培った専門知識を活かし、復旧活動を行いました。今後も地域に寄り添い、迅速な対応を通じて、被災地域のインフラ復旧と利用者の安全確保に努めてまいります。

ガバナンス アイコン画像

  • JALフィロソフィを軸にした
    業績管理に関する取り組み

    JALファシリティーズは、 グループ企業理念とJALファシリティーズ経営理念実現のため、「JALフィロソフィ」と「部門別採算制度」を両輪として全員参加の経営に取り組んでいます。「JALフィロソフィ」は社員全員が持つべき意識・価値観・考え方をまとめたものであり、「部門別採算制度」はJALフィロソフィ実践の場として、小さな部門、組織の社員一人ひとりが採算を追求し、会社全体の採算確保に繋げるもので、当社はこの全員参加型経営を軸に経営の健全性を担保しています。

  • リスクマネジメントに
    関する取り組み

    JALファシリティーズでは、リスクマネジメントも重視しています。定期的にリスク評価と分析を行い業務に影響を与える可能性を特定し、リスク軽減やリスク回避を図り、組織の安定性と持続性を高めています。また、リスクマネジメントの重要性を社員に啓発し、リスクへの適切な対応を促すために、JALファシリティーズは情報の共有や教育プログラムを実施しています。これにより、組織全体がリスク意識を高め、空の安全を守る一翼を担っています。

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