Interview 長く勤務していても
「おもしろさ」や
「やりがい」を
感じ続けられる
仕事

1993年入社(新卒採用)

市橋 章

JALファシリティセンター
羽田地区施設維持管理グループ長

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新卒採用 キャリア採用

Interview01 空港でJALグループが
使用する
施設の
維持管理を担当

私の所属部署では、JALをはじめとするJALグループ各社が空港や空港周辺で使用している施設・設備の維持管理を行っており、JALグループ各社がお客さまとなります。私は、羽田地区にある各施設の維持管理グループのグループ長を任されています。
グループで担当している具体的な業務としては、担当施設の日常的な清掃、消耗部品の交換、故障対応などのほか、長期的な修繕・改修計画を立て、それに準じて修繕や改修の実施をマネジメントする場合もあります。また、羽田地区の各施設が使用しているエネルギーや光熱費の管理・発注・請求なども私たちの業務です。

Interview02 専門性を備えた
空港施設
維持管理の
プロフェッショナル

JALグループにはさまざまな役割の会社がありますが、当社のように施設の建設・改修や維持管理を担う会社は他にはありません。JALグループの中でも異色といえるでしょう。空港や航空関連施設に関する専門知識を備えているプロフェッショナル集団です。
お客さまの中には、施設の維持管理について詳しくない方もいらっしゃいます。例えば、羽田空港の一部をJALグループが借りている施設の場合、賃貸借契約上の決まりごとや法律で空港に定められたもの、空港のルールなどが関係するため、勝手に修繕ができないようなケースもあります。私たちは、施設ごとに異なる事情や状況を的確に把握し、知見を生かして、お客さまに適切なアドバイスや提案を行っています。

Interview03 工事現場での
豊富な経験を
維持管理業務に生かす

私は新卒で入社以来、30年以上勤続しています。長年にわたって工事部に所属し、多くの現場を見てきました。大規模な工事の監理技術責任者になれる1級施工管理技士の資格は、20代後半で取得しました。
現在、維持管理部門の責任者ですが、さまざまな空港施設の現場に携わってきた経験を生かして、現場のことを意識した維持管理業務ができていると自負しています。
わかりやすい例を挙げると、5年間持てばいい部材に、耐久年数20年のものを使う必要はありません。私たちの部署で「耐久性5年」の条件を設定して現場に伝えれば、現場で適切な判断ができ効率的です。

Interview04 管理職として、
若手を育成する責任

業務の多くがプロジェクトとして動いており、私のような管理職の主な役割は、方向性を示すことだと考えています。「こうしろ、ああしろ」と指示をするのではなく、目指す方向に向けてどのように進めるべきかをプロジェクトメンバーに考えさせることが重要です。そうすることで人財の育成を図っています。
また、方向性がズレていないか、進捗管理ができているかなどの確認には、「話すこと」が大事です。コミュニケーションをしっかり取り合って、同じベクトルでプロジェクトを推進するよう心がけています。
一方で、日々新しい技術が導入されるので、知識のアップデートは欠かせません。若手のメンバーと同じように学んでいます。

ある1日のスケジュールSchedule

  • 9:00

    出勤後、部内ミーティング
    施設の不具合発生などの確認、
    メンバーの予定や
    業務の進捗確認など

  • 10:00

    事務処理業務
    役所関連の申請や
    各部署より提出された
    書類の確認、請求書処理など

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    不具合案件への対応

  • 15:00

    現地施設利用者との
    ミーティング

  • 17:00

    案件の定例会議

  • 18:00

    事務処理業務

  • 19:00

    退勤

一般的な仕事では携わることがないような
業務に多く携われるのが当社の特徴です。
少しでも興味がある方は、ぜひ入社を検討して欲しいと思います。
私自身、「空港の仕事で、普通と違っておもしろそう」
という思いで入社しました。
それから30年以上経っても、仕事に飽きることはありません。
全国各地の空港に出向いて、
いろんな人に出会えることも当社の仕事の魅力です。

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